【おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活】一人暮らしの日々のやりくりの参考に
私はコミックエッセイが好きでよく読んでいます。
本日ご紹介するのは、おづまりこさんのこちらの本。もともとはブログで発信していたそうな。ほんわかとした可愛い絵柄でとっても読みやすいです。
これは節約本というより、日々のやりくり参考本。簡単に真似できるレシピがたくさん乗っていて、料理初心者の方にも向いている本だと思います。
楽しそうな食生活
一人暮らしの食費の平均が4万円であることを考えると、おづさんの2万円は結構節約してると思うのですが、ご本人は工夫してゆるゆる楽しんでいる様子。
(引用画像:おづまりこ『おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活 (コミックエッセイ)』KADOKAWA,2016年,116頁)
自分にごほうびもしているし、飲み会に行ったり、おやつを買っておうちカフェを楽しんでいたり。毎月の楽しみはしっかり確保しているので、そんなにキチキチしてる印象を受けません。
ご褒美の頻度や、お菓子をちょっとお安いものに置き換えて楽しんでいるようです。 メリハリをつけるのがポイントなのですね。
どうしても自分に必要なご褒美と、そうでないものを分けるのがキーかなと思います。
やりくりの参考に
おづまりこさんの場合は、1ヶ月2万円の食費の内訳が以下。
- 自炊 1万円
- ひとり外食 2000円(コーヒー等の嗜好品もここ)
- 友人と外食 8000円
対して、私の今の食費2万円の内訳は以下。
- 自炊 1万5000円
- 外食 3000円
- 嗜好品 2000円(コーヒー、お茶、お菓子など)
元気に労働してた頃は平均2万4500円でした。
- 自炊 1万2000円
- 会社での昼食 3000円
- 外食 6500円
- 嗜好品 3000円
こうして見ると、結構贅沢してたんだなぁ…^^;
おづさんはリピート買いする安い食材を決めて、いろいろと味を変えて工夫している印象でした。根菜は日持ちするし安いし買い置きに良いですよね。
休職で収入が減っているなか、食費はなるべく抑えたいところです。でも安いからといって産地や内容物が不安なものを選ぶのもきっと良くないでしょうね。
単価で見たら炭水化物が圧倒的に安いんですが、ちゃんとタンパク質(肉・魚)と食物繊維やビタミン(野菜)を食べた翌日のほうが、うつの症状が抑えられて体調が良い気がします。
実は、一時期変な時間に寝たせいで食事が不規則だったり、楽に食べられるインスタントや冷凍食品ばかり食べていたら、太ってしまいました…。
健康な体を取り戻すためにも、おづさんのやりくりを参考にしながら食生活を整えたいです。