【自己愛】自分に見るパーソナリティ障害②シゾイド

本日のテーマは、自己採点で3点/判定基準4点以上だった、ゾイドパーソナリティ障害です。

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ゾイドパーソナリティ障害

…孤独を好み、静かで淡々とした質素な生活を楽しむ人。物質的な豊かさよりも、精神的・内面的な価値に重きを置く。出世欲や名誉欲、性欲に乏しく、恋愛はプラトニックで精神的なつながりを求める。口数は少なく自分から進んで発言もしないが、感性が鋭く内面は豊か。打ち解ければ楽しい話し相手になれる。

 余計な人間関係にエネルギーを割かない職場では仕事に集中できるので、知識や情報に優れる。コンピューター関係の職種や、自然に関わる仕事(自然科学の研究者、農業、林業、動物の飼育係など)に向いている。また、精神的な世界を追求する仕事(学者、芸術家、僧侶)にも適性あり。

 

 …ここまで読んで、過去に読んだあるタイプの特徴と重なる点が多々ありました。そう、「境地開拓型」です。

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 境地開拓型とは内向的で個性を重視する人々。地位や名誉よりも、自分なりのライフスタイルを開拓し、マイペースに生きることに価値を感じている人々でした。

 

 俗世とは距離を置き、自分なりの世界を自分の価値観で生きたい人、それがシゾイドの人なのでしょう。

 

自分に当てはまるもの

・物質的な豊かさよりも、精神面・内面的なものに価値を置く。

 →それなりに物欲もありますが、奢侈品への興味は薄いですね。一旦病んでみて、「世間一般の幸せが自分にとっての幸せとは限らない」と気づいたのも大きいかも。

・平和主義で、嘘をついたり人を騙すことが出来ない。バカ正直。

 →人間関係のトラブルは極力避けたい…。そして嘘がつけない。ついたとしたらバレバレで誤魔化すのが下手くそ。はい、そうです。答えたくないプライベートの質問とか、のらりくらりはぐらかせばいいのに馬鹿正直に答えてしまい、踏み込まれてダメージ負うことが多いです。なんかもっとこう上手い誤魔化し方を覚えたい…。

自己完結した世界で生きており、ある意味とても自己愛的。自分のこだわりや信念については潔癖で、頑固。

 →心当たりがありますね。誰かの価値観に合わせようとしても、「ああ私にはやっぱり無理だな」って止めたことが何回かありました。こだわりも強いし、頑固なのは間違いない。私の中で他人に対してやってはいけないこと(意味もなく他人を見下す、他人の価値観を受け入れず馬鹿にする)の絶対的な決まりごとがあって、それを犯した人間は、その後どんなに良いところが見えたとしても一生嫌いです。

・ベッタリとした関係を望む相手との恋愛は合わない。互いの世界を尊重しつつ、付かず離れずな関係を好む。男女の関係というよりパートナーを求めている。

 →あー!これだ!!これだこれ!恋愛に激しく心をかき乱された経験が無くて、好きな人に会いたくて会いたくて震える気持ちがよくわからなかったんです!付かず離れずで互いの世界を尊重し合えたら、それは本当に理想的ですね。少女漫画のようなキラキラした恋愛がどーしても自分に結びつかなかったんですが、そうだ、たしかに私が欲しいのは恋愛を楽しむ相手じゃなくて、精神的な安心をくれるパートナーでした。

 そういう意味だと別に恋愛関係である必要はないから、同性の友達や兄弟でも充分なんだよなー…。

 

 

 読んでいて自分に思い当たる節もあったのですが、それ以上に「これ、私の兄のことだ…」と感じました。兄は昔から淡々としていて、一見無口なのですが話してみるとあらゆる知識に優れ、自分なりの考えをガッツリ持ってる人です。現在はSEで気楽な独身ライフを満喫しています。試しにこの特徴をLINEしてみたら「想像以上に俺だったわ」と返ってきました笑

 典型的な理系の男性に多そうなイメージです(偏見かな)

 

 

対策

・無理に社交的に振る舞おうとしたり、人付き合いを増やそうとするよりも、気の合った少数の人と狭く深く関係を持つ。
・出世や世俗的な成功を目指しても、どこか無理をしているので辛い生活になる。自分にあったライフスタイルを探すこと。

 

 あら、優しい(・_・)

 「無理しなくていいよ、自分にあった生き方をしよう」と言ってもらえるとは。

 というのも、ゾイドの人は自分の特性を長所にし、適性のある仕事に就けば、幸福で充実した人生を送ることが出来るから、らしいです。

 他のパーソナリティ障害に比べ、シゾイドの特徴は本人が苦しんでいる様子も、他人を苦しめている様子も見られません。「何でこれがパーソナリティ障害に入るんだ?」と疑問だったのですが、特性に合わない環境に入り苦しんでいた場合は、この個性が「障害」となってしまうから、と考えれば腑に落ちました。

 

 決して無理して変える必要のない個性。けれど、場所を選ぶ個性。それがシゾイドパーソナリティ障害なのでしょう。

 

 

 次回は判定基準に達していた回避性パーソナリティ障害について見ていきます。